クリーンセンター
2024年10月28日

充電池(リチウムイオン電池等)の分別の徹底にご協力ください

充電池(リチウムイオン電池等)の混入が原因と考えられる発火事故が、パッカー車や他クリーンセンターの焼却施設及び破砕施設において増加しております。
これらは、ごみ処理施設だけでなく、収集作業車でも発火・爆発する恐れがあり、大変危険です。

もし、クリーンセンターで火災が発生した場合、ごみの受入が停止になるほか、施設の復旧に多額の費用が必要となります。

リサイクル工場の解破機・破袋機の刃で圧潰された充電池が発熱・発火し、紙ごみやプラ製容器包装に引火している様子(イラスト)
リチウムイオン電池が押しつぶされ、ショート・発火するイメージ
大きなごみ処理機械が完全に壊れ、機械が置かれた部屋の天井までぼろぼろになっている様子(写真)
リチウムイオン電池の発火が原因で、リサイクル工場の建屋・設備が焼けてしまった事例

画像出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会(外部リンク)

市民の皆様へ

ごみを捨てる際は、リチウムイオン電池など小型充電式電池を外してから出してください。
小型充電式電池が使用されている主なものとして、携帯電話、スマートフォン、モバイルバッテリー、ゲーム機器、加熱式たばこ、デジタルカメラ、ハンディクリーナー、電動歯ブラシ、電気シェーバーなどがあります。

そのほか、スプレー缶、カセットボンベ、(使い捨て)ライターなども火災の原因となるおそれがあります。
火災を防ぐため、市民の皆様一人一人のご協力をお願いします。
具体的な分別方法は、各市のホームページをご参照ください。